高齢者歯科の介護連携プログラムで徹底した肺炎予防を

当院の高齢者歯科は、介護保険の理念である高齢者の自立支援とQOLの向上を大切に考えています。

この理念を実践するために、1つの診療所の力ではなく、医療と介護の連携・協働が必要です。

当院の訪問診療は歯科医院でできる治療だけでなく、嚥下や言語機能にもしっかりアプローチします。

また、口腔病原菌のレベルをコントロールし、気道感染(肺炎等)の発症を予防します。

口腔機能をしっかり維持することは、全身の健やかさに直結します。

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医療と介護の連携・協働に取り組むことで1つの課題に

対し多職種による連携した予防リハビリテーションが可能と

なります。当院では、誤嚥性肺炎発症率を大幅に低減させる

実績を出しています。

加齢によるサルコペニアも摂食嚥下障害の原因

 

サルコペニアの摂食・嚥下低下は「何かしらの疾病に付随して起こる」嚥下障害とは別に

加齢による正常な老化に伴う筋肉量減少や筋力低下によって、誰でもが摂食嚥下機能を

低下させてしまう」というものです。

 ※サルコペニア=進行性および全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群

何らかの疾病により、今現在摂食障害のある方だけではなく、「全ての高齢者」を対象に口腔機能

の予防リハビリテーションを図ることが求められています。

これは当院が早くから取り組み、学会や実際の医療の現場で啓発・提唱し続けてきたことですが、

この考えがいま医療の世界で急速に広まってきています。

偶発的入院をなんとしても防ぐ

要介護高齢者の入院原因の上位は、「肺炎等の熱発」、それと転倒などによる「骨折」です。

ご利用者様が入院などで介護サービスの中止というような事態を防ぐために入院を防ぐ予防

活動ケアプランが必要です。口腔機能のアプローチから熱発肺炎・骨折の予防を図ります。

 

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ケアプランに集うサービス担当者の連携口腔リハビリテーション

しっかりとした実効性を持つ口腔リハビリテーションを願うと週1回の訪問診療だけ私達、

医療担当者だけでの取り組みで終わってしまっては不十分です。

例えば、訪問介護やご家族と力を合わせ、毎日の口腔ケアや口腔ライトリハのプログラムの

一員になって頂くことで高い予防効果が生まれます。

 

長く無理なく継続できるようになるべく労力かけず、効果的な口腔リハビリテーションのマニュアル

をご用意いたします。そして週1回の訪問診療時には高齢者歯科の専門スタッフが医学的根拠

に基づいた専門的なメディカル口腔ケアや医療リハビリテーションをご提供いたします。

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